about

真鍮は銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金。黄銅とも呼ばれます。
諸説ありますが、紀元前4000年頃から用いられていたといわれている真鍮。
真鍮の利用は、大航海時代(15世紀中頃~17世紀中頃)に華開き、海水に対する耐食性に優れていたため、船舶用の金物としてその地歩を固め、その輝きの美しさから、やがて住宅の建具や家具の金物としても発達していきました。

また黄銅は英名で「BRASS」。
馴染みのある「ブラスバンド」など金管楽器の代名詞としても用いられるように、管楽器の発達にも寄与しています。
さらに5円玉のように貨幣の素材としても、ローマ時代から利用されており、真鍮は生活空間の様々な場面で活用されています。

鋳造も人類が古来から持つ技術で、紀元前3,500〜3,000年頃メソポタミアの南部に都市国家を築いたシュメール人から始まったといわれています。銅を溶かして型に流し込み様々な器物を作ったのが始まりです。複雑な製品を効率よく複製できる鋳造は、現代でも重宝され発展し続けています。

RBrassでは、古代からある素材と歴史の深い技術で、プロダクトを生み出し続けています。現代では、その役割がステンレスやアルミといった素材に代替えされつつある中でも、真鍮の魅力とその輝きは衰えることなく、贅沢な嗜好品ともいえます。

Brass is more

真鍮がもたらす豊かな生活

RBrassは、真鍮の魅力を伝えるだけでなく
新たな魅力もお届けします。

COMPANY

企業名 有限会社芝崎合金鋳造所
所在地 〒131-0032 東京都墨田区東向島6-26-13
代表者 芝崎守利
創業年 1947年
取引銀行 東信用組合 寺島支店、東京東信用金庫 本店
お問い合わせ info@rbrass.com
TEL/FAX 03-3611-5489
主要取引先 東日本金属株式会社
株式会社フジプライズ
株式会社岩本製作所
有限会社小村製作所
有限会社小山医科工業

HISTORY

1947年?月 戦後、初代芝崎芳次郎が東向島にて、芝崎合金鋳造所 創業。
1969年6月 墨田区東向島に現工場を建設。
1976年7月 有限会社芝崎合金鋳造所設立し法人化。
2007年1月 三代目となる芝崎竜太が、職人として入社。
2015年7月 現代表取締役 二代目芝崎守利が就任。
2021年3月 小田急百貨店新宿店に初の催事出展。
2022年1月 すみだモダンフラッグシップに選出株式会社TOTOと共同商品開発スタート
2022年2月 墨田区が運営するすみずみにて企画展示販売開始
東武線
東向島から徒歩7分
東武線
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京成線
京成曳舟駅から徒歩5分